【新米パパへアドバイス】出産前に我が家で実践してよかったこと!!

育児

こんにちは、papatoです。

今でも覚えています。妊娠がわかったとき、嬉しかったと同時に不安が押し押せてきたこと。何から手を付けていいのかわからない…

そして、それはパパだけではないということを。ママも一緒です。

出産前にやることはたくさんあります。ありすぎます…

我が家でも初めての育児の道を歩んできましたが、そのなかで 実践してよかったことがいくつかあります。

参考にして頂ければ幸いです。

妊娠中のママのことを考えよう

妊娠中のママは、体調面やメンタル面でも不安定になることが多いです。

普段から近くにいるのは、パパです。日々の生活で些細な変化でもママの支えになってあげましょう。

・妊娠中のうつ病

個人差があると思いますが、うつ病は、さまざまなストレスから発展してしまうケースがあります。

初めての妊娠に加えて、食生活・生活習慣も変わります。

それに仕事や家事などもやらなければと頑張りすぎてストレスが溜まってしまいます。

実践したこと

・話を聞いてあげる、話相手になってあげる
・抱え込まないで相談する
・家事の分担


我が家のママもそうでした。すぐに落ち込んだり、些細な事でもイライラして当たってきたりしてました。

まずは、話を聞いてあげましょう。それでだけも気持ちが落ち着いて解決するときもあります。それでも落ち着かないと感じたら、かかりつけの産婦人科に相談しましょう。

ママもしくは夫婦で悩まないで相談するだけでもパパも落ち着いてママに寄り添ってあげれます。

papato
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抱え込まないことで相談することが大切です

家事も手伝うのではなくて、分担にしてやってみましょう。

家事をやったことがないパパ。

これはチャンスです。新しいことへの挑戦です。

できないのは、やったことがないから不慣れだからです。

やってみたら案外できるものです。挑戦してみましょう。

・つわりとは?

パパもつわりついて知っておくべきことです。

実践したこと

・つわりについて調べる、理解してあげること
・毎日「何が辛いの?」と聞いてあげる
・言葉遣いに気を付ける
・パパのストレス発散をみつける


個人差がありますが、つわりで悩む妊婦さんがいます。症状もさまざまあります。知り合いの中にはならない妊婦さんもいました。

匂いが気になる、吐き気がする、好きな食べ物が変わるなど人によってその度合いなども変わります。

つわりは本当に辛いそうです。

papato
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「パパにはわからないよ」と言われたことも…

その通り。わからないのです。けど、つわりとはどういうことなのかを知っているだけでも違います。

つわりは昨日は大丈夫でも今日は大丈夫じゃないというのが多々ありました。なので、毎日ママに「何が辛いのか?」を聞きましょう。何が辛いのか把握してあげればサポートができます。

言葉遣いにも気を付けましょう。感情が不安定で些細なことでイライラしてしまいます。

私の場合、ストレスが溜まったときなど無意識に言葉遣いが荒くなってしまいました。なので、ストレス抱え込まないように自分に合ったストレス発散法をみつけました。

papato
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私のストレス発散法は、車の中でまあまあ本気歌うでした

ストレス発散法は人それぞれですので、自分に合った方法を見つけましょう。

家事は最低限できるようにしておく

妊娠中のママが家事をこなすことが当たり前になっていませんか?

ママが体調が優れないときにパパは何もできないなんてかっこ悪いと思いませんか?

それにママの体調が急に悪化して、絶対安静や入院となった場合戸惑うはずです。

そうならないためにも普段からできそうなことからやっていきましょう。

・自分でできることはやってみよう

何をやったらいいかわからないパパは、普段ママが何をやってるのかを見たり、聞いたりして何ならできるか考えてみましょう。

例えば、

ご飯の支度:取り皿の準備・盛り付け・食器の後片付けなど、洗い物・・・。

掃除:トイレ掃除・お風呂掃除・洗濯物の手伝い・掃除機をかける・・・。

やることはたくさんあります。まずはできそうなことから始めましょう。

papato
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ママがこれを1人やると大変すぎます

実践したこと

・重いものを持たせないように
・家事分担ははっきりと分けない

我が家では、重いものを絶対に持たせませんでした。

産婦人科でも言われると思いますが、お腹に力が入りすぎてしまうと、流産や早産の恐れがあると説明を受けたためママに持たせないようにしました。

重いものを持つ場面といえば、買い物が1番多かったです。しかも、田舎に住んでいるために大きいスーパーに行くとなると車で片道1時間ぐらいかかったのです。

なので、買い物はほぼ1人で行きましたね。ママの体調がいいときは一緒にドライブしながら気分転換などをしていました。

家事はみなさんどうしていますか?

できるのだけやっていますか?

それとも分担してやっていますか?

我が家では、家事の分担はしてましたがはっきりとは分けてはいませんでした。

なぜかというと、私が家事をやり過ぎてそれが逆にプレッシャーを感じてストレスなっていたみたいで不機嫌になる日も多くて、ギクシャクする日が増えていきました。

このままじゃ、まずいなと思い話し合いをすることにしました。

ママの主張としては、体調によりますが「できる範囲でいいからやりたい」と言い出したので無理はしないと約束させて了承しましたね。

それから、毎日なにができそうかを聞くようになりしました。コミュニケーションも取れますし、自分の分が終わったら、手伝ったり、一緒にやってみたりもしました。

自然と楽しみながらできるようになりました。結果としてはよかったですが、家事の分担をする際は先に1人で決めるのではなく、2人で決めると後で不満が生まれないと思います。

得意分野で分担してもいいかもですね。

・家の中に何がどこにあるか把握しよう

自分の家の中ならわかるに決まってる!!

なんて思ったりしてませんか?案外わからないもんですよ。全て把握している人のほうが少ないと思います。

ママが妊娠中に1番困ったことが体調を崩しての入院でした。入院は2回しましたが、その1回目が急だったため、入院グッズをまだ準備していなかったので、何が必要なのかどこにあるのかまぁ探すのに苦労しました。

急いで持っていかないといけない…

特にママの着替え、洗面道具、生まれてくる赤ちゃんに必要なもの等など…

冷静にならないといけないのに、軽くパニックになってました。

その時に考えうるものをバックに入れて病院に出発。帰ってきては後片付け…

次にそうならないために、

実践したこと

・写真に撮って何がしまってあるかを把握する
・入院グッズを用意しておく

ここに何をしまったかな?って思うところは、全て写真に撮りました。

それをスマホでフォルダー別にして分かりやすいようにメモして整理しておけば簡単に探せます。

papato
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2回目の入院のときは、すぐに準備ができました

覚えておくのが1番いいですが、どうしても忘れるときがあると思います。

何事もですが、まとめて分かりやすく整理整頓しておけば何か急を要するときに対処しやすくなります。

出産前に必要なものリスト作ろう

出産に向けて準備を進める際に、必要なものがあります。いつ、何を揃えるばいいのかわからないはずです。

実践したこと

・何が必要かの情報収集
・必要なものリストアップ
・必要最低限にまとめる

まずは、情報を集めるのが大事です。何が必要なのかを調べましょう。

例えば、ママに必要な衣服・部屋の環境作り・赤ちゃんに必要なもの等など、家庭や地域によっては用意するものは多種多様です。

分からない場合は、支援センターに聞いてみたり、子育ての先輩方に聞くのも良いでしょう。

だいたい調べ終えたら、リストアップしましょう。

大まかに初期・中期・後期にリストアップしたものをいつ必要かを当てはめていきましょう。

我が家だと、初期・中期にマタニティグッズや部屋作り、あとは赤ちゃん用にバス用品や授乳グッズあとは、肌着など買っておいてもいいものを当てはめてました。

後期は出産入院グッズ、産後に必要なものを当てはめていました。

最後に本当に必要なものかどうかを考えます。生まれてから買ってもいいものや首がすわってから買ってもいいものあります。季節によっても変わります。

なので、2人で相談したり周りの先輩方や話を聞いて決めていくといいと思います。

闇雲に買ってしまうと結局使わなかったり、今は必要ないものだったりします。

ただでさえ、出産時に出費が大きいです。無駄に出費しないためにも必要なものをリストアップして必要最低限にまとめておくとよいでしょう。

妊娠中の手続きについて調べよう

初めての妊娠だけでも大変なのに、さらに様々な手続きがあります。

妊娠したときに必要な手続きや中にはお得になる申請もあります。

実践したこと

・手続きの情報収集する
・スケジュールをたてる
・手続きを分担する

まずどんな手続きがあるか情報を集めしょう。

最初は医師から母子手帳をもらうように言われますので、その通りの指示に従って手続きします。

papato
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役所に妊娠届を提出すると母子手帳は交付してもらえます

加入している保険(国民健康保険又は社会保険)など、住んでいる市町村によっても若干の違いがありますので前もって調べておく必要があります。

あとは、パパは勤めている会社によっても手当や手続きの違いがあると思いますので確認しておくとよいでしょう。

ママも勤めている会社どうするか考える必要があります。(続けるか辞めるか)
その場合、損をしないようにこちらも確認しておくとよいでしょう。

住んでいる市町村によっては独自に支援金や給付金などもありますから、こちらも確認しておくとよいでしょう。

妊娠・出産となると何かとお金がかかります。できるだけ損にならないように調べておきましょう。

手続き関連を調べ終えたら、次はスケジュールをたてましょう。

我が家では、安定期前(~4ヶ月)に情報収集して安定期後(5ヶ月~)にスケジュールをたて始めました。

スケジュールに記入していたのは、出産予定日・各種手続き・申請期間・いつまでに必要な買い物リスト・産休期間など書き込んでいました。

スケジュールをうまくできない方もいるかもしれません。そんな時は、申請期限だけのスケジュールでもいいと思います。手続きの提出忘れだけでも忘れないようにしておきましょう。

あとは、手続きも分担していましたね。

病院で行う手続きはママに、会社や役所の手続きはパパがしていました。手続きも1人でやるには大変ですので、2人で分担してやった方があとあと不平不満が起こりにくいです。

まとめ

初めての出産で不安な気持ちを抱えるママ、パパは多いと思います。ですが、生まれてくる赤ちゃんに会える楽しみをあります。

初めての経験は不安がつきものです。その不安を1つずつ取り除くことで不安も少しずつ解消されていきます。なので、自分に合っている情報を集めるのが重要です。

悩みなども1人で抱え込まず、周りに頼りましょう。なによりパパに1番頼りましょう。 

出産の準備・期間中はギクシャクしたり喧嘩するときもあります。思いやりや笑顔を意識するとだんだんとなくなっていきます。

そして、生まれてくる赤ちゃんのためにもママとパパで協力していくことが大切です。